全国に会計事務所は約3万事務所あると言われています。会計事務所は製造・メーカーのように仕入れ、加工、販売がある訳ではなく、最新の税務情報をキャッチして顧問先に提供する「高度情報提供ビジネス」です。会計事務所とって顧問先に適切な情報を提供する職員こそ「財産」と言えるのではないでしょうか。
当協会ではこれまで20年会計事務所の採用に携わってきましたが、景気の良し悪しに関わらずに慢性的な人手不足が続いております。成長意欲のある会計事務所は常に採用に悩みを抱えているのが実情です。また最近では採用手法も複雑化しており、求人サイト、人材紹介、人材派遣に加えて、ダイレクトリクルーティングの活用、SNSでの発信、リファーラル採用など幅広い活動が必要です。
会計事務所の採用活動は所長が直接担当する事が多いですが、複雑かつ多様化した採用手法を理解し、所長業務と兼務するのは容易ではありません。当研究会では採用成功へ近づけるよう、ターゲットに合った手法を提案させていただきます。